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蔵と季節 冬のはじまり


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美しい風景を、見付けました。

柿に、雪の帽子。

冬の、風物詩です。

柿は次第に熟れてしまったり、鳥たちがついばんでしまうので、
瑞々しい鮮やかな橙色と、真っ白な雪とのコントラストが楽しめるのは、
ちょうど良いタイミングで、雪が降り積もっている間だけ。

いつでも見ることが出来そうで、見られない、

冬のひとときを彩る美しさです。

蕗の薹


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Like a treasure hunting.
A spring delicacy.
Thanks to Mother Nature.

春の蕗の薹。
花泉の蔵周辺では「ぴんぱな」と呼ばれています。
他に「ふうずきさぶろう」「ふうずきぼっこ」など。
数十年前に秋田から移住してきた方は「ばっけ」と。
町内だけでも呼び名が沢山あり面白い春の蕗の薹です。

出穂


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酒造好適米の一つ「五百万石」が出穂となった時のようすです(7月末)。
若い緑色の穂が風にさらさらとゆれていて、
そのようすは、まるで緑の海原です。

7月から8月にかけては
南会津町の水田はどこも青々としていて、
美しい風景が一面に広がっております。

南郷ブルー


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蔵のすぐ近くにある南郷スキー場は
冬季は多くのスキーヤー、スノーボーダーで賑わいます。

頂上から見える「南郷ブルー」は絶景です。

詳しくはこちらをご覧ください。
会津高原南郷スキー場

リンドウ


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南会津町は福島県一、全国でも有数のリンドウの産地です。花泉酒造の前杜氏はリンドウ農家でもあり「かせん」という福島県オリジナル品種の生みの親です。(花泉を音読みするとかせんになります)
参考HP 福島県南会津農林事務所 おいでよ!南会津「これぞ南会津ブランド」

南郷トマト


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花泉酒造のある南会津町特産の「南郷トマト」は、身が引き締まったしっかりとした食感で、甘みと酸味のバランスが良く、とても美味しいトマトです。南会津特有の気候と高い標高、昼夜の気温差が美味しいトマトを生むそうです。合併前の旧南郷村で初めて栽培が始まったことから「南郷トマト」と呼ばれています。
夏季には南郷トマトを生産し、冬季には蔵に入って酒造りを担う蔵人もいるほか、酒米農家の方々のなかにも南郷トマトを栽培している方がいらっしゃるなど、花泉酒造にとって大変縁の深いトマトです。
2015年には「第44回 日本農業賞 集団組織の部 大賞」を受賞しています。
参考HP JA会津みなみ 南郷トマト振興協議会 第44回 日本農業賞受賞者紹介 おいでよ!南会津「これぞ南会津ブランド」

ひめさゆり


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旧南郷村の村花「ひめさゆり」。薄いピンク色の可憐な花を咲かせるユリ科の植物で、すこしうつむき加減に咲く姿が乙女と重なり、別名を「オトメユリ」と呼ばれます。蔵のある南郷地域には「高清水自然公園ひめさゆり群生地」と「南郷スキー場」というひめさゆりの二大群生地があり毎年6月から7月上旬に見頃を迎えます。
詳しくはこちらもご覧ください。南郷ひめさゆりガイド

早乙女踊り


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soutome
早乙女踊り(そうとめおどり)は、その年の豊作を願って行われる伝統芸能で、花泉酒造のある界集落では、地元の中高生の女子が踊り子となって集落の家々をまわり、田植えの様子などを謡った早乙女歌と太鼓の音にあわせて踊りを披露します。界集落のほか鴇巣・下山・和泉田をあわせた南郷地域の4集落の早乙女踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
南郷地域の早乙女踊りについては、こちらにも詳しく紹介されています。南会津町観光物産協会の公式ブログ

南郷スキー場からの夕景


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蔵のすぐ近くにある南郷スキー場ゲレンデ中腹から見ることのできる景色です。息をのむ美しい原風景が広がります。水がはられ、稲がまだ大きく育つ前の水田が鏡のように夕陽を映し出します。


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