花泉ライブラリー

お燗について


オススメの飲み方

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寒い毎日が続くと「夜はお燗を呑みたい」という方も多いのではないでしょうか。そこで今日は自宅でも簡単にできるお燗のポイントをお伝え致します。ロ万シリーズはじめ、花泉のお酒はお燗も合いますのでお試し下さい。

 1、徳利に適量のお酒を入れ、50℃くらいのお湯をはった鍋に徳利を入れる。
 2、「湯煎」でゆっくり、あたためる。
 3、あたためながら、時々味をみる。
 4、「美味しい!」と思ったところで取り出す。

ポイントは湯煎と味見です。湯煎にすることで徳利から徐々にお酒に熱が伝わるためムラが出来にくく、急に温まりすぎてしまうこともなく、ご自分で味を見ながら好きな温度で取り出すことが出来ます。お燗と一口に言っても、お酒の種類や飲まれる方の好みによって美味しい温度はさまざまですので、味見が2つ目のポイントとなります。お好きなタイミングで取り出せるだけでなく、お酒が少しずつ温まるにつれ味わいや香りがどんな風に変化するのか。途中の変化を楽しむことが出来、一石二鳥な方法です。便利な酒燗器や、お酒にも使える温度計は市販されていますので、宜しければ検索してみて下さい。
※徳利におちょこなどで軽く蓋をすると、より風味が保たれます。ラップなどで密閉してしまうと湯気で膨らみますのでヤケドにご注意下さい。温め過ぎるとアルコールと共に香りが飛び、風味が損なわれてしまうのでご注意下さい。

早乙女踊り


フォトギャラリー

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早乙女踊り(そうとめおどり)は、その年の豊作を願って行われる伝統芸能で、花泉酒造のある界集落では、地元の中高生の女子が踊り子となって集落の家々をまわり、田植えの様子などを謡った早乙女歌と太鼓の音にあわせて踊りを披露します。界集落のほか鴇巣・下山・和泉田をあわせた南郷地域の4集落の早乙女踊りは、県の無形民俗文化財に指定されています。
南郷地域の早乙女踊りについては、こちらにも詳しく紹介されています。南会津町観光物産協会の公式ブログ

お燗の呼び名


酒づくり・日本酒用語

お燗には温度帯によって呼び名があります。知っておくと、お燗がより楽しくなるかもしれません。
●約30度・・・日向燗
●約35度・・・人肌燗
●約40度・・・ぬる燗
●約45度・・・上燗
●約50度・・・熱燗
●55度以上・・・飛び切り燗
わずかな温度の違いにも名前を付けるところに、日本人とお酒との深い繋がり、昔からの豊かな文化を感じます。

もち米四段仕込みとは


酒づくり・日本酒用語

花泉酒造の特徴である「もち米四段仕込み」。
花泉酒造では、全銘柄で「もち米四段仕込み」を行っております。
日本酒は通常、水、麹、米を3回に分けて仕込む「三段仕込み」で造られますが、
その後さらにひと手間加え、蒸したもち米を仕込む方法が「もち米四段仕込み」です。
詳しくはこちらのページをご覧下さい。
手作りの業>伝統の「もち米四段仕込み」

自家精米


酒づくり・日本酒用語

弊社では、酒造りに使用するお米はすべて玄米で仕入れ、自社にある精米機を用い、自分たちで精米しております。玄米の状態から米の状態を良く知ることが出来、微調整も可能となるため、より良い仕込みに繋がります。また、精米で出る糠は、地元特産の南郷トマトや酒米の肥料などとして再利用して頂いております。

南郷スキー場からの夕景


フォトギャラリー


蔵のすぐ近くにある南郷スキー場ゲレンデ中腹から見ることのできる景色です。息をのむ美しい原風景が広がります。水がはられ、稲がまだ大きく育つ前の水田が鏡のように夕陽を映し出します。


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